私は、寅さんで有名な東京葛飾の柴又の隣町、高砂で産湯を浸かりました。
当時は家の近所にも田畑が多く、小川も流れ、自然を相手に遊ぶのが日課でした。
柴又帝釈天の裏にある江戸川河川敷で草野球もよくしました。
この下町も、今では自然は姿を消し当時の面影はほとんどありません。
私の子供の頃は、外で遊ぶのが日課でした。
今の子供たちは、家で遊ぶのが普通です。しかも一人で!
少子高齢化の昨今、高齢者にばかり目を奪われています。
少子化時代だからこそ、次代を担う大切な子供たちに目を向け、子供たちを取り巻く環境を少しでも良くしてあげたいと強く願っています。
それを、「子育て応援隊」と名づけています。
家族団らんが深まり、学校や地域社会挙げて、子供たちをみんなで育て、守っていく地域コミュニティーを創って参りましょう!
まずその出発点となるのが、住まいの環境です。
個室化が進み、家族団らんが阻害され、一緒に食事をしたり、顔を合わせる機会がめっきり減りました。
「ただいま」と帰ってきても、声が聞こえません。
親の顔も見ず、すぐ自分の部屋に直行します。
部屋には、机、本棚、衣装家具が溢れ、有害揮発性成分が充満しています。
スマホやテレビゲームに興じ、電話はかけ放題。
密室内で有害な電磁波が充満しています。
窓は、閉め切り、エアコンで一見快適です。
通風・換気が悪く、掃除をほとんどしないので、カビやダニ、ハウスダストが繁殖しています。
それが、エアコンに吸い込まれ部屋中に吹き出し、蔓延しています。
ジャンクフードの代名詞、スナック菓子を食べながら、コーラを飲みます。
塾以外は、自分の部屋にいる時間が多く、外で遊ぶなど、汗をかくことはほとんどありません。
いかがでしょうか?
住まいも暮らしも、取り巻く環境が。かなり乱れています。
こういう環境下で、心身とも健全でいられるはずがありません。
免疫機能が下がり、アトピー性皮膚炎になったり、喘息になったり、花粉症になったり・・・。
ときには、精神状態が錯乱し、イライラしたり、キレることも多くなったり。
外で非行を重ねたり、挙句の果てに、凶悪犯罪に手を染めたり・・・。
間取りの歪みも大きな要因になっています。
家族のコミュニケーションが薄く、絆が薄れる間取りが一般的です。

学校環境も決してよくありません。
昔の木造校舎は姿を消し、コンクリート校舎が多く、室内はペンキ仕上げ。
気密性が高く、有害揮発性成分がいつも充満しています。
多動症、授業崩壊、風邪の発生率の高さ、集中力の低下、校内暴力なども、決してシックスクール症候群と無縁ではありません。
家も、学校も環境は最悪です。

シックハウス症候群とシックスクール症候群。
職場ではシックビル症候群。
子供をはじめ、家族が安らぐ場、ホッと寛げる場、癒される場がありません。

一番の被害者は、子供たちです。
30代主婦層にもシックハウス症候群の被害は広がっています。
シックハウス症候群を予防するには、住まいと暮らしのトータルの環境を改善していかなくてはいけません。
これが、スペース(環境)・デザイン(企画)の名前の由来です。

シックハウス症候群の予防を目的として、いろいろな自然素材を研究しました。
多くの年月と多くの経費、多くの手間をかけて!
そこで、たどり着いたのが、備長炭を初めとした自然素材です。
しかも、本物にこだわりました。徹底的に本物にこだわりました。
商社を通さず、すべて、製造元から直に仕入れています。
データに依存せず、多くの企業や人に、使ってもらい、試してもらい、これなら間違いないと思うものばかりを品揃えしてきました。
価格性、流通性、安全性、効能面、活用面など。抗酸化自然食品においては、美味しさも重視しました。

仕事を通じて子供たちが心身とも健やかに育つ環境を創ってあげたい。
そのお手伝いをするのが、「私の仕事」です。

シックハウス症候群を解決し、家族団らんが深まる家づくりを普及させていくのが、「私の使命」です。
保育園、幼稚園、学校の環境を改善し、子供たちも先生も健康でいられるようにしてあげたいですね。
子供の教育や躾で悩んでるお母さんたちの身近な相談相手になりたい。
アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症など、シックハウス症候群で悩んでいる方の身近な相談相手になりたい。
住まいを健康に改善する方法が分からない方の身近な相談相手になりた
い。
家でも、地域でも、みんなの心がほぐれる「居場所づくり」。
月刊衣食住健康ミニコミ紙「かわら版」、衣食住健康イベントの定期開催、衣食住自然健康商品(備長炭や抗酸化食品など)もその一環です。
こんな雰囲気の「溜まり場」を、各地域に、一つひとつ設けていきたいと思います。
全国の弊社会員工務店さんも、同じ意思を持ち、地域で活動しています。
現在の仕事を天職と思い、日々精進しています。
皆様のお力添え、今後ともよろしくお願いいたします。

感謝